萩市議会 2018-09-04 09月04日-01号
次に、議案第95号損害賠償の額を定めることについてでありますが、これは強風により市が所有する萩循環まぁーるバス野山獄跡入口バス停の標識が市道上に転倒し、走行していた損害賠償の相手方の車両を損傷した事故によって生じた損害賠償の額を定めることについて、市議会の議決を求めるものであります。
次に、議案第95号損害賠償の額を定めることについてでありますが、これは強風により市が所有する萩循環まぁーるバス野山獄跡入口バス停の標識が市道上に転倒し、走行していた損害賠償の相手方の車両を損傷した事故によって生じた損害賠償の額を定めることについて、市議会の議決を求めるものであります。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」にも登場した野山獄にて吉田松陰先生と意気投合し、「獄に入りて奇士を得たり」と吉田松陰先生を言わしめ、出獄後は、松下村塾の教授として塾の隆盛に尽くし、後に奇兵隊士らの処遇不満に義憤を感じ、脱隊騒動を牽引し政府に捕縛されたが、松下村塾当時より親交のあった同じく木戸孝允公の計らいで死罪を免れた、我が地元山口市陶の傑物、富永有隣。
この方は、松下村塾の設立に協力したり、公家や各藩と連絡をとったり、萩の野山獄に投じられたり、四境戦争の際には広島芸州口で幕府軍に捕えられたり、その後長門の三隅で農地を開墾したりと、あちこちでの大立ち回り、私も随分勉強になりました。 明治維新の立役者となった長州藩ですが、今回の大河ドラマで描かれた話には、奇兵隊や諸隊の多くの兵士が、維新の動乱の中で無念にも亡くなったことが描かれています。
この方は、松下村塾の設立に協力したり、公家や各藩と連絡をとったり、萩の野山獄に投じられたり、四境戦争の際には広島芸州口で幕府軍に捕えられたり、その後長門の三隅で農地を開墾したりと、あちこちでの大立ち回り、私も随分勉強になりました。 明治維新の立役者となった長州藩ですが、今回の大河ドラマで描かれた話には、奇兵隊や諸隊の多くの兵士が、維新の動乱の中で無念にも亡くなったことが描かれています。
そういう時に花岡が出るんじゃないかと、あるいは江戸送りで、かごで行く場面、もう一遍萩に帰って野山獄に入る場面、花岡が出るんじゃないかと、今か今かと待っておりましたが今のところ出ません。県内で紹介されたのは萩市、下関市、山口市、防府市、お隣の光市ですね、伊藤公記念館がある。そして岩国、吉川の殿様とのやり取りの場面。
そしていよいよ、松下村塾にわかれを告げ、また野山獄に入り、そして伝馬町におくられる、そういったとこから、本格的なドラマが始まってくる。こういうふうに思いますので、ぜひ議員の皆さんにも、他地にいらっしゃる御親戚、御家族等、そういった方がいらっしゃる場合は、ぜひ御吹聴いただきまして、少しでも話題になるようにですね、よろしくお願いをしたいと思います。
NHK大河ドラマの「花燃ゆ」の主人公、文の兄、吉田松陰は野山獄に投獄され、その獄中で孟子に関する注釈と見解をまとめました。その書「講孟余話」の序文に、「境、順なる者は怠り易く、境逆なる者は励み易し」と記しています。「人は順調な時は怠けやすく、逆境にあると努力する」という意味ですが、私はこれを「逆境で打ちひしがれているようでは、せっかく大きく成長する好機を逃がしている。
本当に何十年も続いているわけでありますが、そういうようなことを初めといたしまして、市内でも、野山獄の跡地であります今古萩の町内会の皆さんが、11烈士の慰霊祭を毎年行われているわけであります。今回は、そういったようなことで、このいろんな企画も、この秋を含めて、考えているところであります。ちょうど今、来年の大河ドラマで、配役が発表になりました。吉田松陰先生初め久坂玄瑞も決まりました。
まさに観光課がまさにフィルムコミッションの事務局になっておりまして、この一夜に咲く花、これは来年5月にクランクインしますが、松陰先生の野山獄での映画であります。そしてまた、再来年のまあ龍馬伝、これもロケが萩市に近日中に入るわけであります。またこれは時代物とは違いますが、陽先生のこのお話もいよいよ映画化が決まっているわけでありますから、そういったいろんなものがあります。
私どもとしては本当にうれしい限りでございまして、この像が取り持つ縁、御来萩いただいたということでありますから、そういった意味からいいましても本当にこの像を贈呈してよかったな、そしてまたこの今一国の総理として、現職の総理として、この萩の地を、松陰神社、あるいは松下村塾や墓所、あるいは野山獄、こういったものをお尋ねいただきましたのは恐らくこれが最初であろう、こういうふうに思うわけです。